当社製品について

全国でも有数の麻織物の産地であり、美しい風土の新潟県小千谷市。
当社はこの地より始まり、1977年から現在まで一貫して職人の手仕事と伝統技法にこだわり、ものづくりに励んできました。当初は麻や綿麻素材ののれんやタペストリー、座布団などリビング関連が中心でしたが、その後は小千谷縮を使用したファッション、寝装品分野にも進出して多彩なラインナップの製品を開発しております。私たちは究極の布作りにこれからも挑戦して参ります。

伝統

平安時代から1200年の歴史を誇る越後上布、その越後上布を江戸時代中期、播州明石より来住した堀次郎将俊が技術改良して誕生したのが小千谷縮です。吸水性、放熱性、放湿性に富み、肌にも優しくその触感は最高の逸品です。苧績み、絣くびり、いざり機、手湯もみシボ、雪晒し、と江戸時代のままの技法で作られています。

小千谷縮

小千谷縮の原料である苧麻は世界でも最上級の麻素材です。また「シボ」と呼ばれる独特の凹凸とシャリ感のある小千谷縮には「湯もみ」と呼ばれるお湯の中で丹念に生地をほぐす作業が欠かせません。糸の太さや組織、緯糸の撚り加減、糸糊など微妙な按配によって、細やかな美しいシボが誕生し、小千谷縮が完成します。 小千谷縮について詳しくはこちら…

一本一本のたて糸とよこ糸から織物は誕生します。織人は我が子のように大切にいつくしみながら丁寧に織り上げ、手のぬくもりを感じられる美しい織物を作り上げます。どんな色もどんな柄も職人によって無限大に輝きを増します。

当社の麻製品は自社染色工房にて昔ながらの技法、手作業で染色されております。ベテラン職人の中に若手職人も混じり、丹念な仕事を日々心がけて励んでおります。図案、型紙彫り、糊伏せ、手描き友禅による染色、蒸し作業、テンター仕上げ等の作業工程により、のれん、タペストリーなどの製品の美しく豊かな表情が誕生します。 当社のものづくりについて詳しくはこちら…

オーダー

オーダーのれん

当社では自社工房生産での強みを活かし、主に本麻、綿麻製品を中心にオーダー対応にも力を入れております。既成製品のサイズ変更から、完全オリジナルのオーダーまで幅広く対応させて頂きます。のれんの他にもタペストリー、テーブルセンター等も承りますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

未来

日本には美しく豊かな四季折々の風景があります。伝統工芸はその土地が育んできた地域の宝であり、携わるものだけではなく、地域が共有する大切な財産です。伝統を守ることは大切、文化は尊重しなければなりませんが、世の中は日々進化しています。市場もどんどん開かれております。小千谷縮が産業として羽ばたく日を夢見て、私たちはこれからもものづくりに励んでいきたいと思います。

当社製品の紹介とオンライン販売

下記ページにて当社の製品を紹介・販売しておりますので是非ご利用くださいませ。

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