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商品コード | WO-533-003 | ||||
商品名 | 縮 ピンタックベスト | デザイン | 色 | 緋色 | |
素材 | 麻 | サイズ | フリー | 税別価格 | 28,000円 |
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サイズ | 肩幅 | 袖丈 | 着丈 | 胸回り | 腹回り |
フリー | 37cm | x | 53cm | 74cm | 100cm |
縮の心地よいシャリ感がくせになるベスト。
Tシャツなどの上に着用してカジュアルに着こなしていただけます。
[show_desc item=cjm-fashion]
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商品コード | WO-533-011 | ||||
商品名 | 縮 ジャケット | デザイン | 色 | 縹 | |
素材 | 麻 | サイズ | M/L | 税別価格 | 28,000円 |
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サイズ | 肩幅 | 袖丈 | 着丈 | 胸回り | 腹回り |
M | 35cm | 52cm | 62cm | 90cm | 84cm |
L | 37cm | 53cm | 65cm | 102cm | 90cm |
心地よいシャリ感がくせになる縮のジャケットです。
●お手入れ方法●
◆手洗いの場合は、水又はぬるま湯に浸し、やさしく押し洗いします。
決してゴシゴシとこすらないでください。
◆洗濯機で洗う場合、ソフト(手洗い)コースなどで洗ってください。
漂白剤を含まない中性洗剤を少量使い、脱水も弱く短めにします(20秒程度)
乾燥はハンガーにかけて手で形を整えながら日陰に干してください。
◆最初のお洗濯で、主に身丈が多少詰まります。
また、特に濃い色麻は色落ちしやすいので、ほかの洗濯物と分けてください。
◆麻はシワになりやすい素材です。着ジワを取る場合は霧吹きをかけてください。
アイロンがけはシボ(細やかな皺)が伸びますので出来るだけ避けてください。
麻は自然の植物ですので糸にフシなども多少あり、摩擦やスレには弱く、
繊維が毛羽立ち、色落ちしやすいです。汗などを洗わずにおくと変色しやすくなります。
日光を避けて保管してください。
皆さん こんにちは!
工房通信です。
これから織物のの製造工程を随時お伝えしていきたいと思います。
今回は”綜絖子(そうこうし)の糸通し”です。
まず綜絖子とは?
おそらくほとんどの人が聞き覚えのない言葉でしょう。
ですが今は世の中便利なものでインターネットなんかで検索すればあっという間に答えが出ます。
「”ヘルド”ともいう。織機の一部分。
緯(よこ)糸を通す杼(ひ)道を作る為に経(たて)糸を運動させる用具で、主要部分は絹糸、カタン糸、綿糸や針金で作られる。
綜絖は経糸を通す綜絖目と、その上下に連なっている糸からなり、堅針、開口、タペットの運動を縦糸に伝える。」
・・・・今ひとつわかりづらいですが。
要するに織機で布を織るために最低限必要なものであるということです。
さていよいよ糸を通します!と思いましたが長くなってしまったので糸通しはまた次回!お楽しみに✩
今日の小千谷市は、晴れ間が見えたかと思えば、
雨が降ったりと、少し不安定な天気です。
このひと雨ごとに春が近づいてくるそうです。
そう思うと、この雨も我慢できますね♪
さて、おぢや風船一揆も明日に控え、
たくさんのお客様がご来場されることと思います。
そこで布ギャラリーでは、一部ディスプレイを変更して、
春夏の新作発表会を2月28日(土)と3月1日(日)に
特別開催いたします。
小千谷縮を用いたファッション小物をはじめ、
ファッションやインテリア雑貨など、
春の訪れが楽しみになるようなアイテムを
たくさん取り揃えました。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
布ギャラリーのご案内はこちらからご覧下さい。
布絵作家 山口明子の布絵額のご紹介です。
あたたかな春を運んでくれそうな、やさしい雛人形の布絵です♪
雛祭りの時に、雛人形と一緒に飾るのはもちろん、
玄関やお部屋の小さなスペースでも、
気軽に飾っていただけます。
立てて飾ったり、壁にかけてもお楽しみいただけます。
収納にも困りませんので、贈り物としても大変喜ばれております。
季節感をあらわすインテリアとして、
店舗のディスプレイにもおすすめですよ。
ネットショップでの取り扱いはございませんが、
お問い合わせいただければ、在庫の確認も致します♪
お問い合わせはこちら
他にもギャラリーではお雛祭りを演出するアイテムや、
あたたかな春色のインテリア雑貨をたくさん
取り揃えております。
ぜひお近くの際にはお立ち寄りくださいませ。
もうすぐ「桃の節句」。
雛祭りのイベントがやってきますね♪
もうすでに雛祭りの飾り付けをされている方も多いのではないでしょうか?
布ギャラリー本店でも2階にて、「雛飾り」を展示しています。
小千谷市はまだまだ寒い日が続いていますが、華やかな雛飾りのおかげで、
春の訪れが近いことを感じます。
「ひな飾り」は3月3日(火)までご覧いただけますので、
気軽にご来店くださいませ。
ギャラリーについてはこちらの案内をご覧ください。
昨日は春のような陽気でポカポカと暖かく、
気持ちの良い青空が広がりました。
小千谷市の山本山に立ち寄ってきました。
空気が澄み切っているからこそ見ることのできるこの風景。
真っ白な雪原と青空のコントラストが美しかったです。
この自然豊かな小千谷市にて、
2月28日(土)・3月1日(日)、「おぢや風船一揆」が開催されます。
色とりどりの熱気球が冬空に舞い上がる姿は本当に絵になりますよ♪
この熱気球大会と併せて、
小千谷縮の「雪さらし」の実演のイベントがあり、
今年も当社の職人が実演に参加することになっております。
「雪さらし」は、小千谷縮の反物を雪にさらして
漂白する伝統技法で、普段はなかなか見ることができない
ということもあり、毎年遠方の方にも
沢山来ていただいているイベントです。
これを機会にぜひ小千谷に遊びにこられてみては
いかがでしょうか?
=小千谷縮「雪さらし」実演 開催日時=
日時:2月28日(土)12:30~14:00
場所:平沢会場
詳しくはこちらからどうぞ⇒「おぢや風船一揆」
当日の天候によっては変更・中止になることもありますので、
予めご了承ください。
晴れることを祈りましょう!
布ギャラリー本店ももちろん営業しておりますので、
ぜひお店にもお立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同心より皆様のご来店をお待ち申し上げます。
本日は当社でプロデュースさせて頂いてる布絵作家 山口明子先生のメッセージをお届けします。
先日、我が家の柴犬レンが天国へ旅立ちました。
私の布絵のモデル犬です。
だいぶ耳が聞こえなくなり後ろ足が弱くなっていたが食欲はあり
その日もなんとか散歩にも出たが、私が帰ってきたら動かなくなっていた。
その日の夜、家族に看取られて微笑んでいるように穏やかに亡くなった。
十六歳だった。
末娘が16年前獣医になるから犬を飼いたいと言いだした。
すぐに気が変わる娘なので私が反対したが、
娘に超甘い父親は次の日娘とペットショップへ行き
柴犬の子犬をさっそく家に連れてきた。
「私が世話するから」と娘は簡単に言ってのけたが「あなたがいなくなったら誰が世話するの」と私はぶつぶつ言っていた。
私はそれまで犬が恐くて近づけなく大嫌いだった。
犬との生活は私には100%ありえなかった。
しかし3ヶ月の小さな柴犬はとてもかわいかった。
ぬいぐるみのように小さく目がくりっとして茶色の毛のやわらかさ、私の母性本能をくすぐった。
結局娘は獣医にはならず(小さな虫でも大騒ぎで恐がっている)東京でIT関係の仕事についているが、電話で泣いていた。
レンとの生活は私を色々な面で豊かにしてくれた。
毎日の散歩で自然の移り変わり、近所の人とのコミュニケーション。
歩かなければわからない野の花の美しさ。
美しい雪の風景、豊かに実る稲の成長。
夏の美しさ、夕焼けの美しさ、色づき始める紅葉の変化、
桜の開花、数えればきりがない。
知らず知らず16年、毎日の散歩のお陰で身体が健康でいられた。
なによりもレンは話すことは出来ないが、すべてわかっているようで
ひたむきにまっすぐな純粋さは私達家族を大いに癒してくれた。
今、レンの写真がのった小さな祭壇があり、1歳になる孫が
「ワンワンネンネ」と手を合わせてくれる。
レンが孫に「次は君の番だ」とバトンを渡して私達に愛情を繋げているようだ。
レン、ありがとう。