社長のコラム: 小千谷の四季・2015年冬編

本日は当社社長によるコラムをお届けします。

雪国にとって、最も過酷で最も美しい季節が冬です。
悠然と蛇行する日本一の大河「信濃川」は、
悠久の歴史を感じさせてくれます。

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弊社の所からほんの300mほど行ったところ
小千谷・山本山大橋から眺める、2000m級の越後三山、
左から荒沢岳(1969m),越後駒ケ岳(2003m)、中ノ岳(2085m)、です。
(人によっては八海山を加える方もいますが、私の一押しです)

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四季折々の絶景が楽しめます。真っ白な衣を纏った冬の三山
眩いばかりの新緑、雪国が待ち焦がれた春
深い緑に覆われた盛夏の三山は、青々しく凛とした佇まい
秋・木々の紅葉はグラデーションとなって、冬の到来を告げてくれます

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こんなにも美しく、豊かな国・日本、ふるさと・小千谷、
そして雪から生まれ、雪に育てられた織物「小千谷縮」
1200年の悠久の歴史を超えて、今も尚その歴史を刻んでいる
これからも平和な日々が続くといいですね

2015年3月3日
みずたいくお

 

 

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