雪晒し実演 イベント情報

毎年2月末に開催される「おぢや風船一揆」のイベントにて
今年も小千谷縮の「雪さらし」実演をご覧いただけます!

会期:2月23日(土)
時間:午後0時30分~午後2時
会場:平沢会場
内容:小千谷縮「雪さらし」

写真は昨年の雪さらしの模様です。
とにかく吹雪の中で大変でした…
晴れた日に行う本来の「雪晒し」を見ていただきたかったのですが
自然には敵いませんね;
今年こそは晴天に恵まれるように祈りましょう…!

その他イベント詳細は小千谷市のホームページをご覧ください。

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

小千谷の風景~甘い雪!?編~

晴れた日の田んぼは白銀の世界が広がり

まぶたが痛いほどに眩しい景色を見せてくれます。

そんな景色をずっと眺めていると皆さんも一度は思ったことがありませんか?

まるでケーキの上にふんわりと乗っている生クリームのようです。

あまりにも滑らかに降り積もっていたので美味しそうに見えてしまいました^^

 

 

小千谷の風景~ゆきだるま編~

先日、東京などの関東圏でも雪が降ったそうで
道端にはたくさんの雪だるまが並んでいたとか…
微笑ましい光景ですね。

小千谷もこの3日ほど暴風雪で外は真っ白な日が続いています。
そんな中、南天の実で可愛らしい雪だるまを作ってみました

小さな雪だるまでしたので、1時間ほどで雪に埋もれてしまいました

もうすぐ2月

ですが相変わらずのお天気なので雪国の冬はこれから!?といったところでしょうか^^;

 

小千谷の風景~貯水池編~

天気がいいと気分も晴れやか。

山本山の貯水池に足を運ぶと澄んだ景色が広がっていました。

たまにはこんなところに足を運んで
誰も居ない静けさに心落ちつかせるのも良いですね。

小千谷の風景~雪国の車編~

今年の雪は昨年の半分くらい。

このまま春にならないかなぁ…

と思っていたらここ2、3日で沢山の雪が降り積もりました。

とある車は雪に飲み込まれてこのような状態に…

もうすぐで雪山が出来そうです。

毎日の雪かきは欠かせません!

明けましておめでとうございます

本日より営業を再開いたしました。

まだまだ寒い日が続きますが、風邪に負けず元気に過して参りましょう!

今年も小千谷縮のアイテムを沢山ご用意して皆様をお待ちいたしております。

変わらぬご愛顧の程宜しくお願いいたします。

年末年始休業のお知らせ

いつも小千谷縮.JPをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
年末年始休業のお知らせです。

平成24日12月29日(土)~平成25年1月4日(金)まで下記の対応は
休止とさせていただきますのでご了承くださいませ。

・商品ご注文後の返答、発送
・お問い合わせの返答、発送

休業中も商品ご注文、お問い合わせを承ることができますが、
返答、発送等の対応は1月5日(土)以降となります。
また、年内にご注文いただきました商品に関しましても対応は1月5日(土)以降となります。

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、
明くる年も変わらぬ お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

冬至

昨日、12月21日は二十四節気の「冬至」でした。

「冬至・冬なか・冬はじめ」ということばがあるように、昔から暦の上では立冬(今年は11月7日)からが冬ですが、本格的な寒さは冬至ごろからといわれています。

小千谷は昨年より雪が少ないように感じます(今のところ…)

これからが本格的な冬の始まりなのに今日から少しずつ日が長くなるというのも不思議なものですね。

新商品情報 小千谷縮×今治タオル「オーガニックハンカチ」

上質な今治タオルと伝統織物の小千谷縮を使い
オーガニックハンカチを作りました。
日本の伝統技術を身近に味わえるタオルです。
お色は青と赤の2色です。
お土産やプレゼントにいかがでしょうか。

◆小千谷縮
新潟県小千谷市周辺で生まれた小千谷縮は、
織物の中でも最高峰といわれています。
麻布に改良を加えて独自のシボを出し、
麻の持つシャリ感としなやかさ、
肌にまとわりつかない縮の心地よさで大変珍重されてきました。
雪国越後の人の粘り強さと丁寧さによる質の高い手仕事をお楽しみください。

◆今治タオル
今治タオルは四国愛媛県の世界有数のタオル産地
で100年以上の歴史があり、伝統的な製造技術
と最新技術に加えて、市内を流れる蒼社川などの
天然水が良質な今治タオルを支えています。
綿や綿糸が本来持っている特質を引き出して、
良質なタオルづくりを日々追求し、広げています。

オーガニックハンカチ赤

オーガニックハンカチ青

雪国小千谷

本格的な冬がやってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日も小千谷は生憎の雪模様。
雷も鳴り続けております…

降り積もる雪を消すために消雪パイプが絶えず稼働中です↓

雪国ならではの光景ですね。

重たく降り積もった雪で、木もこうべを垂れています。
少し遠くの景色でもこんなに真っ白!
見通しが悪いため、車も朝からライトを点けて走っています。
これからは普段にも増して安全運転で参りましょうね!

今週のオススメ

 

縮布トートバッグ グレイ×黒

 

 

冬に向け、シックなファッションと合わせて頂いてもオススメなのが
こちらの小千谷縮トートバッグです。

どのアイテムをとっても不動の人気を誇る松煙染のグレー生地と黒生地は
相性もばっちりで飽きることなくお使いいただけます。
ちょっとしたおでかけに丁度良いサイズで内ポケットも付いています。

くわしくはコチラをごらんくださいませ♪

小千谷縮 新商品情報

1200年の歴史と伝統を誇る新潟小千谷の地で受け継がれた
天然素材の麻が活きる「小千谷縮」と、
紬のような風合と質感を持つ綿麻素材の「みずた織」
使用したシンプルで表情のあるデザインです。
古来より麻の産業として栄えていた魚沼地域を総称して「伊乎乃(いおの)」
と呼んでいたことからブランド名に「伊乎乃」とつけました。

新商品は全部で6点です。
伊乎乃トート
伊乎乃巾着トート

伊乎乃ポーチ

メインに小千谷縮の縞生地を使用し、ポイントでみずた織の縞生地を使用しております。
お色は「藍」と「えんじ」の2種類です。
小千谷縮の落ち着いたグレーはこれからの季節にもオススメです。
毎日のお出かけに、気軽にお使いいただけるアイテムになっておりますので
詳しくはトップページのピックアップアイテム、
もしくは上記リンクよりご覧くださいませ。

「みずた織」関連商品はコチラ。

 

栗名月

気がつけば、小千谷の景色も日に日に秋色に染まってきました。

みなさん、10月27日は何の日かご存知でしょうか。

先月お伝えした「十五夜」の他にもう一つのお月見
「十三夜」があります。
日本では、古くから秋の名月を鑑賞する風習がありましたが、
この十三夜というのは日本独自のもので、
一説には宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に開かれた観月の宴が風習化したものとも言われています。
一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていました。
これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです。
また、十三夜が「栗名月」や「豆名月」と呼ばれているのは
お供えとして栗や豆を、神棚などに供えるからだそうです。
十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。

本日は天気もよく晴れ模様が続いていますので、夜も綺麗な月が見れることでしょう。

 

小千谷縮 新商品情報

 

「小千谷縮 ランチョン+コースター」

 

 

小千谷縮の着尺を贅沢に使用したランチョンマットとコースターです。
お色は縞黒と縞ベージュです。それぞれが一枚ずつになり、2人分の仕様です。
箱入りですので、ギフトセットとして贈り物にもピッタリです。
毎日のお食事を、小千谷縮でお洒落に彩ってみてはいかがでしょうか。

 

小千谷縮 今週のオススメ

こちらはちぢみ布を使用した「Tu-TU-Mu[包む]」です。
50cm×50cmのサイズのちぢみ布で、
その名の通り小さな風呂敷のように様々なものを包んでお使いいただけます。
お弁当箱包みなんかにいかがでしょうか?
またランチョンマットとしてやテーブルのアクセントに敷いてみてもかわいい一品です☆
さらに麻100%で吸水性にも優れ、乾きやすいので
ちょっとなにか拭くものとしても適する優れもの!
柄も6パターンご用意しております。
どれもかわいくオススメですよ♪

くわしくはこちらのページをご覧ください。

夕暮れ

本日の小千谷は風が止まず、外に出ると気持ちよい一日でした。

毎日オレンジ色の夕日が綺麗です。
布ギャラリーを一歩出ると、
とっても眩しいまんまるな夕日が見えます。
最近は涼しくなってきたので、
お散歩がてら来店されるお客様もいらっしゃいます。

皆様もどうぞお気軽にお越しくださいませ♪

小千谷縮 新商品

 

「小千谷縮 肌美人」

size:31x98cm 税込¥1,890

小千谷縮の心地よいシャリ感がくせになる浴用のウォッシュクロスです。
天然素材、麻100%で肌にやさしくお使いいただけます。
限定生産のため数に限りが御座います。
お色はランダム封入になりますので何色になるのかは届くまでお楽しみに!

ご購入はこちらのページからどうぞ

 

小千谷縮 今週のオススメ

10月に入り、涼しい風が心地よい季節になりました。

今週のオススメは「小千谷縮 格子バッグ」です。

モノトーンの落ち着いた格子柄はどんな服でも合わせやすいデザインです。

口はマグネット仕様、内ポケット付きです。
外布に小千谷縮の着尺、中布に麻の平織り生地を使用。

小千谷縮は夏に限定されがちですが、ファッションも小物も通年お使いいただけます。
身近で使うものだからこそ、上質でさりげないものを…

お月見

明日、9月30日は中秋の名月。

一年で一番月が美しいと言われています。

十五夜は毎年必ずしも満月になるわけではありませんが

今年はちょうど満月に当たります。

小千谷では昨日も大きくて綺麗な月が夜を照らしてくれていました。

美味しいお団子を食べながらお月見を楽しんでみてはいかがでしょう。

小千谷縮 「筬通し」

布ギャラリーの工房では職人の小根山さんが
手先で細かな作業をしていたので覗いてみました。

こちらは小千谷縮の反物の経糸を製図に合わせて筬(おさ)の羽に2本ずつ通す仕事です。
2本で1羽と数えます。

糸も細く、沢山あるのでなんとも地道な作業です。

今回の型は6分割されていて、1箇所ごとに経糸の数が決まっており
2枚目の写真からも分かるように84羽ずつ経糸をセットしていきます。

その後、型染めで丁寧に色を刷り込んでいきます。

普段なかなか目にすることのないこういった風景はとても新鮮ですね。
昔ならではの手技がひとつひとつの作業工程に生き続けています。