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商品コード | NO-106-001 | ||||
商品名 | 小千谷縮のれん | デザイン | 格子/縞 | 色 | 黒 |
素材 | 麻100% | サイズ | 80×150 | 税別価格 | 30,000円 |
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小千谷縮の着尺を使用したシンプルで高級感溢れる縮ののれんです。肌に触れても柔らかく、小千谷縮の特質がふんだんに味わえるのれんに仕上がっております。格子と縞黒のデザインが空間をお洒落に演出します。
晴天に恵まれた今回の「おぢや風船一揆」。
「雪さらし実演」をはじめ、熱気球のフライトや花火などは、
ここでしか見れないものなので、たくさんのカメラが向けられていました。
こちらは山本山大橋から撮影したものです。
信濃川越しの熱気球も雄大で絵になります。
(写真で伝えきれないのが残念ッ)
夜には、熱気球に灯りがともされ、花火も上がり、
感動的なひとときでした。
おぢや風船一揆が終わると、春がやってくると感じます。
布ギャラリーにもたくさんのお客様にご来店いただきました。
またのご来店を心よりお待ち申し上げます!
2月28日(土)風船一揆の会場にて、小千谷縮の雪さらし実演を行いました。
本日はそのときの様子をご紹介します。
弊社からは職人3名が実演に参加しました!
縮で作ったハッピで気合も十分です♪
2年連続で天候不順の為中止になった雪さらしの実演。
今年は曇り空の中スタート。
毎年悩まされていた強風も今年は殆ど無く、順調に披露していました。
初めて雪さらしをご覧になるお客様は興味深そうで、なぜ雪さらしをするのか?という
質問も多く受けました。
ここでも少しだけ解説します↓
◆雪晒しは何故行われてきたのか
古来より雪上に晒す事で、麻生地が漂白されるとの先人の知恵であり、
冬の厳しい時期に糸を紡ぎ、手織りで丹念に織り上げていくという
雪国の暮らしならではの作業が、今日まで伝えられてきた
◆どんな効果が認められたか
染め上げられた麻糸は更に鮮やかさを増し、色柄を引き立てさせる
繊維の奥深く効果は見られ、糸そのものの膨らみが出て
織物全体がふっくらと感じられ、雪国の風土を包み込んだ逸品が誕生する
もっと詳しく知りたい方は下記のリンクをご覧ください☆
1200年前の人たちが既にこういった技法を編み出していたことに驚きですね。
約90分に及ぶ実演も後半には青空が見え始め、絶好の雪さらし日和となりました!
たくさんのご来場、ありがとうございました!
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商品コード | WO-533-011 | ||||
商品名 | 縮 ジャケット | デザイン | 色 | 縹 | |
素材 | 麻 | サイズ | M/L | 税別価格 | 28,000円 |
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サイズ | 肩幅 | 袖丈 | 着丈 | 胸回り | 腹回り |
M | 35cm | 52cm | 62cm | 90cm | 84cm |
L | 37cm | 53cm | 65cm | 102cm | 90cm |
心地よいシャリ感がくせになる縮のジャケットです。
●お手入れ方法●
◆手洗いの場合は、水又はぬるま湯に浸し、やさしく押し洗いします。
決してゴシゴシとこすらないでください。
◆洗濯機で洗う場合、ソフト(手洗い)コースなどで洗ってください。
漂白剤を含まない中性洗剤を少量使い、脱水も弱く短めにします(20秒程度)
乾燥はハンガーにかけて手で形を整えながら日陰に干してください。
◆最初のお洗濯で、主に身丈が多少詰まります。
また、特に濃い色麻は色落ちしやすいので、ほかの洗濯物と分けてください。
◆麻はシワになりやすい素材です。着ジワを取る場合は霧吹きをかけてください。
アイロンがけはシボ(細やかな皺)が伸びますので出来るだけ避けてください。
麻は自然の植物ですので糸にフシなども多少あり、摩擦やスレには弱く、
繊維が毛羽立ち、色落ちしやすいです。汗などを洗わずにおくと変色しやすくなります。
日光を避けて保管してください。
皆さん こんにちは!
工房通信です。
これから織物のの製造工程を随時お伝えしていきたいと思います。
今回は”綜絖子(そうこうし)の糸通し”です。
まず綜絖子とは?
おそらくほとんどの人が聞き覚えのない言葉でしょう。
ですが今は世の中便利なものでインターネットなんかで検索すればあっという間に答えが出ます。
「”ヘルド”ともいう。織機の一部分。
緯(よこ)糸を通す杼(ひ)道を作る為に経(たて)糸を運動させる用具で、主要部分は絹糸、カタン糸、綿糸や針金で作られる。
綜絖は経糸を通す綜絖目と、その上下に連なっている糸からなり、堅針、開口、タペットの運動を縦糸に伝える。」
・・・・今ひとつわかりづらいですが。
要するに織機で布を織るために最低限必要なものであるということです。
さていよいよ糸を通します!と思いましたが長くなってしまったので糸通しはまた次回!お楽しみに✩
今日の小千谷市は、晴れ間が見えたかと思えば、
雨が降ったりと、少し不安定な天気です。
このひと雨ごとに春が近づいてくるそうです。
そう思うと、この雨も我慢できますね♪
さて、おぢや風船一揆も明日に控え、
たくさんのお客様がご来場されることと思います。
そこで布ギャラリーでは、一部ディスプレイを変更して、
春夏の新作発表会を2月28日(土)と3月1日(日)に
特別開催いたします。
小千谷縮を用いたファッション小物をはじめ、
ファッションやインテリア雑貨など、
春の訪れが楽しみになるようなアイテムを
たくさん取り揃えました。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
布ギャラリーのご案内はこちらからご覧下さい。
布絵作家 山口明子の布絵額のご紹介です。
あたたかな春を運んでくれそうな、やさしい雛人形の布絵です♪
雛祭りの時に、雛人形と一緒に飾るのはもちろん、
玄関やお部屋の小さなスペースでも、
気軽に飾っていただけます。
立てて飾ったり、壁にかけてもお楽しみいただけます。
収納にも困りませんので、贈り物としても大変喜ばれております。
季節感をあらわすインテリアとして、
店舗のディスプレイにもおすすめですよ。
ネットショップでの取り扱いはございませんが、
お問い合わせいただければ、在庫の確認も致します♪
お問い合わせはこちら
他にもギャラリーではお雛祭りを演出するアイテムや、
あたたかな春色のインテリア雑貨をたくさん
取り揃えております。
ぜひお近くの際にはお立ち寄りくださいませ。