気持ちの良い晴天が続く今日この頃。
ようやく春の訪れを少しずつですが感じられる季節がやってきました。
そんな本日は縮のファッションからロングジャケットのご紹介です。
今までにないタイプのジャケットですが、シンプルなデザインで春先から秋口まで幅広くお使いいただけます。
縮ならではのシャリ感はもちろん、とても軽やかで着心地も抜群です。
これからのお花見シーズンやいつものお出かけに活躍すること間違いなしです♪
詳しくはこちらからご覧くださいませ>>
「縮 ロングジャケット」
気持ちの良い晴天が続く今日この頃。
ようやく春の訪れを少しずつですが感じられる季節がやってきました。
そんな本日は縮のファッションからロングジャケットのご紹介です。
今までにないタイプのジャケットですが、シンプルなデザインで春先から秋口まで幅広くお使いいただけます。
縮ならではのシャリ感はもちろん、とても軽やかで着心地も抜群です。
これからのお花見シーズンやいつものお出かけに活躍すること間違いなしです♪
詳しくはこちらからご覧くださいませ>>
「縮 ロングジャケット」
先日ご紹介した『縮名刺入』に新色の登場です!
シックな鉄紺の縮生地を使用しました。
男女問わずお使いいただけます。
今シーズンプレゼントにも大変人気の縮名刺入。
鉄紺や墨色、これらの色は落ち着きがあり知的なイメージを連想されます。
かといって目障りに感じる色でもないので、新入社員が持っても問題ありません。
現在3色展開しておりますのでお好きなお色を選んでみてはいかがでしょうか。
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商品コード | NL-000-993 | ||||
商品名 | 麻のれん | デザイン | 無地 和布織 | 色 | 指定可能 |
素材 | 麻100% | サイズ | 幅72~180cm x 長さ30~200cm | ||
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両側を麻の無地、真ん中を麻の柄布で組み合わせたのれんです。サイズは幅72~180cm、長さは30~200cmの間で自由に設定可能です。無地色は14種類、柄は6種類から自由な組み合わせで購入可能で、納期も数日から1週間程度で発送が可能です。
※ 無地部分は両面手染め、柄は片面プリントになります。
※ 柄の開始位置はそれぞれ異なり指定はできません。
※ 金額はサイズにより異なります。
※ ご注文後のキャンセルはできません。
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商品コード | NL-000-999 | ||||
商品名 | 麻のれん | デザイン | 無地 和布織 | 色 | 指定可能 |
素材 | 麻100% | サイズ | 幅50~120cm x 長さ30~200cm | ||
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片側を麻の無地、もう一方を麻の柄布で組み合わせたのれんです。サイズは幅50~120cm、長さは30~200cmの間で自由に設定可能です。無地色は14種類、柄は6種類から自由な組み合わせで購入可能で、納期も数日から1週間程度で発送が可能です。
※ 無地部分は両面手染め、柄は片面プリントになります。
※ 柄の開始位置はそれぞれ異なり指定はできません。
※ 金額はサイズにより異なります。
※ ご注文後のキャンセルはできません。
しぶとく降り続いた雪もようやく
落ち着きました。
この雪が溶ければいよいよ春です♪
さて布ギャラリー本店では、
本日3月14日(土)~3月31日(火)まで、
春のファッションバーゲンを開催致します。
これからの季節に活躍していただける
縮のメンズ・レディースファッションを
20~40%のお買い得価格にてご提供致します。
縮ファッションは夏はさらりと涼しく、
春夏は冷え対策として長いシーズン使っていただくことができます。
ちょっとした羽織りやインナー、チュニックなど多数揃えております。お洗濯も簡単です。
この機会にぜひぜひお試し下さい♪
そろそろ新学期や新生活にむけて、
ご準備されている方も多いのではないでしょうか?
この時期オススメの『縮 名刺入れ』のご紹介です。
鮮やかな「緋色」(上)と、細かな縞柄の「墨色」(下)です。
縮の生地を使っているので、布でありながら
大人の上品さが漂います。
名刺入れはシンプルで、仕切りがひとつついています。
収納枚数は20枚くらいは入るでしょうか。
厚みが少ないのでスマートに出し入れができますし、
常にポケットにいれておく人などにもおすすめです。
名刺入れは、出会いという大切な場面で、
時には緊張しながら使うもの。
お気に入りの名刺入れがあれば、
さらに仕事に対する力がわくのではないでしょうか…
3月11日。
『東日本大震災』から4年が経ちました。
東日本大震災で被災された方々にあらためてお見舞い申し上げると共に、
犠牲となられた方々にご冥福をお祈りいたします。
今もなお、遅々として復興の進まぬ中で懸命に生きていらっしゃるたくさんの方々、
復興のために懸命に頑張っていらっしゃる方々、
愛する故郷を思いながらそれぞれの環境の中で必死に耐えて
頑張っていらっしゃる方々の存在…。
忘れません。
私たちにできることは本当に少ないですが…
少しでも早く復興がすすみますように
今も大変な思いをされている方々が、
安心して暮らせるようになりますように
願うばかりです。
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小千谷市は昨日から真っ白な雪が積もり、
冬に逆戻りしたような雪が降り続いています。
なかなかしぶとい冬将軍…去りそうな気配はありません。
でも厳しい冬の後には必ず春が訪れます。
冬が厳しければ厳しいほど、
その後には感謝の気持をもって春を迎えることができます。
四季を感じられる国、日本、いいですね。
皆さま、寒暖差で体調こわされませんようお気をつけください。
3月は出会いとお別れの季節ですね。
お世話になった方に、仲良しのお友達に、
新しく出会う方へのご挨拶に、
大切な気持を表すプチギフトはいかがでしょうか?
1200年の伝統をもつ「小千谷縮」と、
上質な肌触りの「今治タオル」とのコラボ商品です。
パッケージ入りの提案もしていますので、プチギフトにおすすめです。
4種のデザインで男女・年齢問わず使えて実用的なところが人気です。
ホワイトデーのお返しにお困りの方もいかがでしょうか^-^
色々ご相談にお乗りしますので、ぜひお声がけくださいませ。
ネットショップをご希望の方はこちらからどうぞ。
少しずつ春らしい陽気が感じられるようになりました。
布ギャラリー 本郷ショールームは先日模様替えをし、
春夏の新作も続々と店頭に並び始めています。
お散歩ついでに是非お気軽にお立ち寄りください♪
皆さんこんにちは!
織工房通信です。
前回は綜絖子の説明をさせていただきました(わかりにくかったかもしれないですが )。
そして今回はようやく糸を通します。
綜絖子の糸通しとは綜絖目とされる綜絖子の穴に糸を一本ずつ手で通していく地味で地道な作業のことを言います。
まずあらかじめ色柄を染めておいたたて糸の巻いてある玉を専用の器具に乗せます。この器具は先日作ったばかりの出来立てほかほかです!(※湯気は出ません)
写真のようにまとめてある糸全体を通し込み、そこから糸1本ずつ順番に間違えないように綜絖子の綜絖目という穴へ通していきます。
この織物のたて糸の本数は1,800本ですので、1,800回糸通しを行います!一本でも間違えないように丁寧にやっていきます。
よこ糸を織り込むには最低限綜絖枠が2枚必要です。
今回の織物も2枚で行いますので、1枚目、2枚目と順番に糸を通していきます。
これがものによっては綜絖枠の枚数が増え複雑になるのでもっと大変な作業になります。
そしてこの作業が終わりますと、次は筬(おさ)通しの作業になります。
皆様が布ギャラリー本店に立ち寄られた時、今この瞬間も売り場横の工場の奥でひっそり黙々と静かに糸通しをしているかも?しれません。
次回もお楽しみに☆
3月。待ちわびる春もいよいよです。
もう卒業式を終えた方、これから卒業式を迎える方、
・・・・皆様ご卒業おめでとうございます。
卒業をはじめ、転勤・引越しなどの際に、感謝の気持ちや
寂しい気持ちをしっかりと手紙に書くのは
恥ずかしいけど、こんなポストカードを添えたり、
一言書いて渡すだけでもきっといい思い出に残ると思います。
布絵作家 山口明子 の心あたたまるポストカードです。
味わいのある毛筆、ほのぼのとした布絵はもちろんのこと、
「言葉」も魅力の一つです。
何気ない日常のなかにもしあわせがあるんだなあと、
共感できる言葉が多く、心に響きます。
ポストカードとセットでギフトの提案もしています。
古木立て(¥540)+麻ティーマット(¥648)+ポストカード(¥216)
絵手紙軸ピンク(¥2.160)+ポストカード(¥216)
どちらも気軽に飾ることができ、季節ごとに入れ替えも楽しむことが
できるため、贈り物にも人気のギフトです。
おくる相手を想って、
「あの人にはこれがいいかな・・・・」「こっちの言葉もステキ」
・・・・と、悩む時間もまた楽しい時間ですね。
ギャラリーへお越しの際は、ゆっくり悩みながら
お気に入りを見つけてくださいね♪
ポストカード軸とポストカードはネットショップにて
取り扱いございます。
ポストカード軸
ポストカード
本日は当社社長によるコラムをお届けします。
雪国にとって、最も過酷で最も美しい季節が冬です。
悠然と蛇行する日本一の大河「信濃川」は、
悠久の歴史を感じさせてくれます。
弊社の所からほんの300mほど行ったところ
小千谷・山本山大橋から眺める、2000m級の越後三山、
左から荒沢岳(1969m),越後駒ケ岳(2003m)、中ノ岳(2085m)、です。
(人によっては八海山を加える方もいますが、私の一押しです)
四季折々の絶景が楽しめます。真っ白な衣を纏った冬の三山
眩いばかりの新緑、雪国が待ち焦がれた春
深い緑に覆われた盛夏の三山は、青々しく凛とした佇まい
秋・木々の紅葉はグラデーションとなって、冬の到来を告げてくれます
こんなにも美しく、豊かな国・日本、ふるさと・小千谷、
そして雪から生まれ、雪に育てられた織物「小千谷縮」
1200年の悠久の歴史を超えて、今も尚その歴史を刻んでいる
これからも平和な日々が続くといいですね
2015年3月3日
みずたいくお
晴天に恵まれた今回の「おぢや風船一揆」。
「雪さらし実演」をはじめ、熱気球のフライトや花火などは、
ここでしか見れないものなので、たくさんのカメラが向けられていました。
こちらは山本山大橋から撮影したものです。
信濃川越しの熱気球も雄大で絵になります。
(写真で伝えきれないのが残念ッ)
夜には、熱気球に灯りがともされ、花火も上がり、
感動的なひとときでした。
おぢや風船一揆が終わると、春がやってくると感じます。
布ギャラリーにもたくさんのお客様にご来店いただきました。
またのご来店を心よりお待ち申し上げます!
2月28日(土)風船一揆の会場にて、小千谷縮の雪さらし実演を行いました。
本日はそのときの様子をご紹介します。
弊社からは職人3名が実演に参加しました!
縮で作ったハッピで気合も十分です♪
2年連続で天候不順の為中止になった雪さらしの実演。
今年は曇り空の中スタート。
毎年悩まされていた強風も今年は殆ど無く、順調に披露していました。
初めて雪さらしをご覧になるお客様は興味深そうで、なぜ雪さらしをするのか?という
質問も多く受けました。
ここでも少しだけ解説します↓
◆雪晒しは何故行われてきたのか
古来より雪上に晒す事で、麻生地が漂白されるとの先人の知恵であり、
冬の厳しい時期に糸を紡ぎ、手織りで丹念に織り上げていくという
雪国の暮らしならではの作業が、今日まで伝えられてきた
◆どんな効果が認められたか
染め上げられた麻糸は更に鮮やかさを増し、色柄を引き立てさせる
繊維の奥深く効果は見られ、糸そのものの膨らみが出て
織物全体がふっくらと感じられ、雪国の風土を包み込んだ逸品が誕生する
もっと詳しく知りたい方は下記のリンクをご覧ください☆
1200年前の人たちが既にこういった技法を編み出していたことに驚きですね。
約90分に及ぶ実演も後半には青空が見え始め、絶好の雪さらし日和となりました!
たくさんのご来場、ありがとうございました!